







うさぎのペンダントネックレス【緋銅ランク★★★★☆】
¥ 11,000 税込
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うさぎの第2弾となる作品が誕生しました。
兎は、移動する際に跳ねることから、跳躍の象徴と言われています。
ことわざ「兎の上り坂」…ウサギは後足が長く、坂を登ることが巧みであるところから、持ち前の力を振るうことができて、物事が滞りなく順調に進捗すること。
また、家族で行動するウサギは家族愛を象徴し、多産することから子宝運の子孫繁栄運、安産運の象徴とも言われています。
日本では、お月様にいるウサギは餅をついている姿のイメージがありますが、中国では月でウサギが長寿の薬を作る神の使いとして考えられ、長寿の象徴となっています。
さらに、赤いうさぎには、平和や繁栄の象徴ともされています。
緋銅ランク星4つですが、色の鮮明さと輝きが希少な仕上がり作品として「HOT」のラベルをつけました。
ご自身用、お誕生日、記念日のプレゼントにも自信をもっておすすめします!
【緋銅とは】
江戸時代の頃に発明されたと云われる銅の着色技法です。
【緋銅の作り方】
綺麗に磨いた純銅を『限界』まで熱して、いいタイミングでホウ砂水溶液の中で急冷することで、銅本来の特殊な緋色の皮膜を定着させる非常に困難な技法です。
【銅の色】
釉薬や塗料といった発色材料(コーティング)を使用していない自然な発色です。また、仕上げに蜜蝋、研磨剤など一切使用しておりません。
<作家から一言>
目を入れようか、入れないか。
どちらにするかを悩みましたが、最終的に今回は入れることにしました。
最後の行程、緋銅の作業では、銅の融点1083℃に対して、1,000℃近い温度の火で表面をあぶります。焼きすぎると当然溶けます。色を均一に出す技術を必要とします。
【鮮やかな赤色】
最高の赤色は、非常に困難な技術です。
・前処理での綺麗な磨き
・炎の状態
・炙る位置(銅板の火の当て具合)
・融点寸前の金属の色の見極め
・硼砂水溶液の状態
・素早くホウ砂(飽和液)水溶液に入れ急冷するタイミング
などすべての条件を満たしたときに、最高ランクの緋銅が完成します。
この作品は、形状も複雑で融点寸前の金属の色の見極めがとても重要になります。
ホウ砂水溶液に入れると、ジュッと…。取り出すと目を奪われるほどの緋色でした。
何度見ても、その色合いと輝きに見惚れています。銅がこんなにも美しいものなのか、誰もがこの緋銅を見て感じることでしょう。
リンプラの作品は、一つ一つ真摯にお作りしています。緋色は、火の入れ方により多少の色むらがございます。また、火の当らない裏面は、かなりの確率で色むらとなります。毎回同じようになりません。しかし、それもまた銅の自然な色合いと風合いを楽しんでいただける世界にたったひとつしかない作品として自信をもって販売しております。
<仕様>
純銅:縦15mm、横10mm、厚み1.2mm
ネックレス:SV925小豆40cm (メッキ加工)
※ ネックレス40cm⇨45cm(40cm+5cm)に変更されたい場合は、こちらもカートに入れてご購入ください。
https://actyplains.thebase.in/items/8520177
<お手入れ方法>
緋銅の色は酸化皮膜を利用したものです。表面の色合いを長く楽しむコツは、使用中、使用後は表面が他のものとぶつからないように管理してください。また、柔らかい布で乾拭きをすると輝きを長く保つ事ができます。チャック付の小袋などに入れておくこともお勧めします。
<赤い色のアイテムのポイント♪>
一般に赤い色は「めでたい、喜ばしい慶事、にぎやか」の意味を表し、「おめでたい色」、「縁起がよい色」とされています。
神社仏閣の鳥居の赤、赤飯、赤ちゃん、還暦祝いなど…縁起のよい赤い色のアイテムを身につけましょう。
<結婚7周年は銅婚式>
銅婚式は結婚7年目という家族や財産など、安定する時期を「銅」に例えて、その安定を祝います。
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緋銅ランクの説明は、こちらのブログをご覧ください。
https://actyplains.thebase.in/blog/2020/03/01/174029
この作品を実際に見てみたい方は、工房でご覧いただくことができます。
なお、予約制となりますので、事前にご来店予約をしてください。
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