リスのペンダントネックレス【緋銅ランク★★★★☆】
¥14,850 税込
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生き物シリーズの新しい仲間『リス』の作品が誕生しました。
リス好きな方からのご意見をもとにデザインを考え、前作ではリスが大好きな方に作品を絶賛して頂けたので、第2弾(シリーズ化)となりました。
漢字で表すと「栗鼠」、この鼠が使われていることと顔が似ているところから、子孫繁栄の象徴として縁起が良いといわれています。
風水では、リスは仲間をたくさん連れてくるともいわれるので、金運をたくさん運んできてくれる幸運の象徴として、縁起の良い動物であるといわれています。
リスのふと下を向いた様子が、山の神様の意思を伝えている姿に見えることから、日本のいくつかの神社ではリスを神使として祀っています。神聖な生き物であることから、縁起が良いといわれています。
ご自身用として、また、リス好きな人のお誕生日や記念日など、贈り物としてもおすすめします!
【日本伝統技法の緋銅とは】
江戸時代の頃に発明されたと言われる銅の着色技法です。
【緋銅の作り方】
綺麗に磨いた純銅を『限界』まで熱して、いいタイミングでホウ砂水溶液の中で急冷することで、銅本来の特殊な緋色の皮膜を定着させる非常に困難な技法です。
【銅の色】
釉薬や塗料といった発色材料(コーティング)を使用していない自然な発色です。また、仕上げに蜜蝋、研磨剤など一切使用しておりません。
<作家から一言>
デザインのこだわりとしては、ネックレスを通す位置と形状とバランスです。
また、ご意見のひとつに『模様のない鏡面仕上げが良い』とのことで、打ち出しで表現しました。
まず、厚み1.2mmの銅板から糸鋸でリスの形に切り出します。
次にヤスリで削りながら、輪郭を整えていきます。
焼きなましをして、裏面から矢坊主で叩いて、立体感を出していきます。
身につけた時のバランスを考えながら、全体を整えていきます。
ここからは、全体をピカピカに磨き上げます。
最後の火入れでは、立体であることと、先端部分(耳・手・足)を考慮して行います。
前作の制作時と同じように、4つの内3つ連続で失敗しました。
最後は、純銅を溶ける寸前を見極め、いいタイミングでホウ砂水溶液に入れると、ボコ、ボコボコっと…。
ほぼ均一な緋色になった瞬間は、何回見ても嬉しくなります。
そして、とても可愛くて一目でリスと分かってくださる仕上がりとなりました。
なお、形状や緋色など同じものは、2つと作ることはできません。
自然な色合いと風合いを楽しんでいただける世界にひとつしかない作品として、自信をもって販売しております。
<仕様>
純銅:縦17mm、横17mm、厚み1.2mm
ネックレス:サージカルステンレス小豆40cm(メッキ加工)
※ ネックレス40cm⇨45cmに変更されたい場合は、こちらもカートに入れてご購入ください。
https://actyplains.thebase.in/items/8520177
※ ネックレス40cm⇨50cmに変更されたい場合は、こちらもカートに入れてご購入ください。
https://actyplains.thebase.in/items/19021447
<お手入れ方法>
緋銅の色は酸化皮膜を利用したものです。
表面の色合いを長く楽しむコツは、使用中、使用後は表面が他のものとぶつからないように管理してください。また、柔らかい布で乾拭きをすると輝きを長く保つ事ができます。チャック付の小袋などに入れておくこともお勧めします。
<赤い色のアイテムのポイント♪>
一般に赤い色は「めでたい、喜ばしい慶事、にぎやか」の意味を表し、「おめでたい色」、「縁起がよい色」とされています。
神社仏閣の鳥居の赤、赤飯、赤ちゃん、還暦祝いなど…縁起のよい赤い色のアイテムを身につけましょう。
<結婚7周年は銅婚式>
銅婚式は結婚7年目という家族や財産など、安定する時期を「銅」に例えて、その安定を祝います。
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緋銅ランクの説明は、こちらのブログをご覧ください。
https://actyplains.thebase.in/blog/2022/05/02/085752
この作品を実際に見てみたい方は、工房でご覧いただくことができます。
なお、予約制となりますので、事前にご来店予約をしてください。
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¥14,850 税込
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