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灯~AKARI~薔薇ブローチ【緋銅ランク★★☆☆☆】
¥ 16,500
2020年、新しいアイテム「ブローチ」が作品として誕生しました! 【ブローチの作品について】 作品制作当初からブローチは考えていましたが、金具の取付方法のろう付けが「不可」という緋銅の特性から色々方法を検討するも最後は断念してきました。 また、アクセサリーを身につけない方や金属アレルギー体質のある方などから、「ブローチはないの?」との質問の度に「考えてはいるんですが…良い方法を探しているのです。」と答えていました。 【ブローチをおすすめする理由】 ブローチは、ネックレスやピアスなど直接体に身に付けるアクセサリーとは異なるので、冠婚葬祭など特別な日というイメージがあります。 でも、ブローチは服を留める装飾品として、平面のものに立体感を持たせるという役割があります。 そのため、ブローチ自体立体感のある形状になったものが多く、平たい厚みのない形状はあまりありません。 この作品をきっかけにブローチを、普段のコーディネートにひとつプラスするという気軽さで楽しんでもらえたら嬉しいです。 【洋服を傷めないブローチの4つの付け方】 1. 裏にあて布をする 2. テープで補強する 3. ピンの幅いっぱいに生地をはさみ固定する 4. 並縫いのようにピンを何度もくぐらせてから留める 【ブローチの使い方】 ・コート、ジャケット、ワンピース、セーター ・スカーフ、マフラー、ストール ・バック、帽子 ・ヘアゴム 作品のポイントは、花にかかる虹(七色ではないですが)をイメージしています。 赤いバラの花言葉は、「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」です。 和でも洋でも、お出かけにもカジュアルにも幅広く使えるデザインです。 ご自身用として、また、お誕生日、記念日のプレゼントにも自信をもっておすすめします! <日本伝統技法の緋銅> 【緋銅とは】 江戸時代の頃に発明されたと言われる銅の着色技法です。 【緋銅の作り方】 綺麗に磨いた純銅を『限界』まで熱して、いいタイミングでホウ砂水溶液の中で急冷することで、銅本来の特殊な緋色の皮膜を定着させる非常に困難な技法です。 【銅の色】 釉薬や塗料といった発色材料(コーティング)を使用していない自然な発色です。また、仕上げに蜜蝋、研磨剤など一切使用しておりません。 <作家から一言> 技術を磨く職人たちが懸命に1本1本真剣に刻んだ数々の練習用の銅板。 その銅板が、決して表に出てくることはありません。 練習では1本1本にその当時の職人の想いが込められています。 技術という点では未熟かもしれませんが、想い出の銅板であることには変わりありません。 その銅板を緋銅という新しい息吹を吹き込んだハンドメイドの1点ものです! それが『灯~AKARI~』です。 銅板の中でも、手彫りに惹かれる箇所があります。 そこを活かしたいと形を決めることも多いです。 今回の作品では、狙い通りになりました。 切り出しを終えた後に、ヤスリで成形していきます。 バフでピカピカに輝くまで磨き上げる際には、彫りが消えないように注意します。 最後に緋銅の作業となります。 銅の融点は1083℃に対して、1,000℃近い温度の火で表面をあぶります。 焼きすぎると当然溶けます。色を均一に出す技術を必要とします。 【鮮やかな赤色】 最高の赤色は、非常に困難な技術です。 ・前処理での綺麗な磨き ・炎の状態 ・炙る位置(銅板の火の当て具合) ・融点寸前の金属の色の見極め ・硼砂水溶液の状態 ・素早くホウ砂(飽和液)水溶液に入れ急冷するタイミング など すべての条件を満たしたときに、緋銅が完成します。 何度見ても、その色合いと輝きに見惚れています。銅がこんなにも美しいものなのか、誰もがこの緋銅を見て感じることでしょう。 リンプラの作品は、一つ一つ真摯にお作りしています。緋色は、火の入れ方により多少の色ムラが起こることがあります。 また、火の当らない裏面は、かなりの確率で色ムラとなります。毎回同じようになりません。 しかし、それもまた銅の自然な色合いと風合いを楽しんでいただける世界にたったひとつしかない作品として自信をもって販売しております。 <仕様> 素材:純銅 サイズ:縦37mm、横49mm、厚み1mm 風車式ブローチ金具:真鍮(メッキ) ※金具の取付は、金属用高強度接着剤を使用しています。 <お手入れ方法> 緋銅の色は酸化被膜を利用したものです。 表面の色合いを長く楽しむコツは、使用中、使用後は表面が他のものとぶつからないように管理してください。また、柔らかい布で乾拭きをすると輝きを長く保つ事ができます。チャック付の小袋などに入れておくこともお勧めします。 <赤い色のアイテムのポイント♪> 一般に赤い色は「めでたい、喜ばしい慶事、にぎやか」の意味を表し、「おめでたい色」、「縁起がよい色」とされています。 神社仏閣の鳥居の赤、赤飯、赤ちゃん、還暦祝いなど…縁起のよい赤い色のアイテムを身につけましょう。 <結婚7周年は銅婚式> 銅婚式は結婚7年目という家族や財産など、安定する時期を「銅」に例えて、その安定を祝います。 ======================== 緋銅ランクの説明は、こちらのブログをご覧ください。 https://actyplains.thebase.in/blog/2017/09/22/124841 この作品を実際に見てみたい方は、工房でご覧いただくことができます。 なお、予約制となりますので、事前にご来店予約をしてください。
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灯~AKARI~八角形ブローチ【緋銅ランク★★☆☆☆】
¥ 14,300
2020年、新しいアイテム「ブローチ」が作品として誕生しました! 【ブローチの作品について】 作品制作当初からブローチは考えていましたが、金具の取付方法のろう付けが「不可」という緋銅の特性から色々方法を検討するも最後は断念してきました。 また、アクセサリーを身につけない方や金属アレルギー体質のある方などから、「ブローチはないの?」との質問の度に「考えてはいるんですが…良い方法を探しているのです。」と答えていました。 【ブローチをおすすめする理由】 ブローチは、ネックレスやピアスなど直接体に身に付けるアクセサリーとは異なるので、冠婚葬祭など特別な日というイメージがあります。 でも、ブローチは服を留める装飾品として、平面のものに立体感を持たせるという役割があります。 そのため、ブローチ自体立体感のある形状になったものが多く、平たい厚みのない形状はあまりありません。 この作品をきっかけにブローチを、普段のコーディネートにひとつプラスするという気軽さで楽しんでもらえたら嬉しいです。 【洋服を傷めないブローチの4つの付け方】 1. 裏にあて布をする 2. テープで補強する 3. ピンの幅いっぱいに生地をはさみ固定する 4. 並縫いのようにピンを何度もくぐらせてから留める 【ブローチの使い方】 ・コート、ジャケット、ワンピース、セーター ・スカーフ、マフラー、ストール ・バック、帽子 ・ヘアゴム 一般的に左右対称の形は、安定感がある反面、つける位置によっては重たい印象になります。 そのため、作品の中心に八角形の透かしがポイントになっています。 風水では、 「陰」と「陽」を併せ持ち、バランスが良く安定した形から、運気をアップさせる縁起の良いものとされています。 八角形は、八方位を表す八卦 (はっけ)と呼ばれています。 すべての方角から幸運を引き寄せ、悪い気を跳ね返すパワーがあるといわれています。 キリスト教では 、8の数字はキリストが復活後の8日目に弟子の前に現れたことから「復活の象徴」であるとして大切にされているそうです。 お釈迦様が亡くなった時、遺骨を八分して八方へ送ったことから、八は仏の教えが八方へ広がると言うことで吉相が末広がりする縁起の良い形とされています。 上下左右対称の八角形は、ブローチ初心者の方でも取り扱いやすいです。 和でも洋でも、お出かけにもカジュアルにも幅広く使えるデザインです。 ご自身用として、また、お誕生日、記念日のプレゼントにも自信をもっておすすめします! <日本伝統技法の緋銅> 【緋銅とは】 江戸時代の頃に発明されたと言われる銅の着色技法です。 【緋銅の作り方】 綺麗に磨いた純銅を『限界』まで熱して、いいタイミングでホウ砂水溶液の中で急冷することで、銅本来の特殊な緋色の皮膜を定着させる非常に困難な技法です。 【銅の色】 釉薬や塗料といった発色材料(コーティング)を使用していない自然な発色です。また、仕上げに蜜蝋、研磨剤など一切使用しておりません。 <作家から一言> 技術を磨く職人たちが懸命に1本1本真剣に刻んだ数々の練習用の銅板。 その銅板が、決して表に出てくることはありません。 練習では1本1本にその当時の職人の想いが込められています。 技術という点では未熟かもしれませんが、想い出の銅板であることには変わりありません。 その銅板を緋銅という新しい息吹を吹き込んだハンドメイドの1点ものです! それが『灯~AKARI~』です。 銅板の中でも、手彫りに惹かれる箇所があります。 そこを活かしたいと形を決めることも多いです。 今回の作品では、狙い通りになりました。 切り出しを終えた後に、ヤスリで成形していきます。 バフでピカピカに輝くまで磨き上げる際には、彫りが消えないように注意します。 最後に緋銅の作業となります。 銅の融点は1083℃に対して、1,000℃近い温度の火で表面をあぶります。 焼きすぎると当然溶けます。色を均一に出す技術を必要とします。 【鮮やかな赤色】 最高の赤色は、非常に困難な技術です。 ・前処理での綺麗な磨き ・炎の状態 ・炙る位置(銅板の火の当て具合) ・融点寸前の金属の色の見極め ・硼砂水溶液の状態 ・素早くホウ砂(飽和液)水溶液に入れ急冷するタイミング など すべての条件を満たしたときに、緋銅が完成します。 何度見ても、その色合いと輝きに見惚れています。銅がこんなにも美しいものなのか、誰もがこの緋銅を見て感じることでしょう。 リンプラの作品は、一つ一つ真摯にお作りしています。緋色は、火の入れ方により多少の色ムラが起こることがあります。 また、火の当らない裏面は、かなりの確率で色ムラとなります。毎回同じようになりません。 しかし、それもまた銅の自然な色合いと風合いを楽しんでいただける世界にたったひとつしかない作品として自信をもって販売しております。 <仕様> 素材:純銅 サイズ:縦39mm、横39mm、厚み1mm 風車式ブローチ金具:真鍮(メッキ) ※金具の取付は、金属用高強度接着剤を使用しています。 <お手入れ方法> 緋銅の色は酸化被膜を利用したものです。 表面の色合いを長く楽しむコツは、使用中、使用後は表面が他のものとぶつからないように管理してください。また、柔らかい布で乾拭きをすると輝きを長く保つ事ができます。チャック付の小袋などに入れておくこともお勧めします。 <赤い色のアイテムのポイント♪> 一般に赤い色は「めでたい、喜ばしい慶事、にぎやか」の意味を表し、「おめでたい色」、「縁起がよい色」とされています。 神社仏閣の鳥居の赤、赤飯、赤ちゃん、還暦祝いなど…縁起のよい赤い色のアイテムを身につけましょう。 <結婚7周年は銅婚式> 銅婚式は結婚7年目という家族や財産など、安定する時期を「銅」に例えて、その安定を祝います。 ======================== 緋銅ランクの説明は、こちらのブログをご覧ください。 https://actyplains.thebase.in/blog/2017/09/22/124841 この作品を実際に見てみたい方は、工房でご覧いただくことができます。 なお、予約制となりますので、事前にご来店予約をしてください。
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灯~AKARI~星型12角形ブローチ【緋銅ランク★★☆☆☆】
¥ 13,750
2020年、新しいアイテム「ブローチ」が作品として誕生しました! 【ブローチの作品について】 作品制作当初からブローチは考えていましたが、金具の取付方法のろう付けが「不可」という緋銅の特性から色々方法を検討するも最後は断念してきました。 また、アクセサリーを身につけない方や金属アレルギー体質のある方などから、「ブローチはないの?」との質問の度に「考えてはいるんですが…良い方法を探しているのです。」と答えていました。 【ブローチをおすすめする理由】 ブローチは、ネックレスやピアスなど直接体に身に付けるアクセサリーとは異なるので、冠婚葬祭など特別な日というイメージがあります。 でも、ブローチは服を留める装飾品として、平面のものに立体感を持たせるという役割があります。 そのため、ブローチ自体立体感のある形状になったものが多く、平たい厚みのない形状はあまりありません。 この作品をきっかけにブローチを、普段のコーディネートにひとつプラスするという気軽さで楽しんでもらえたら嬉しいです。 【洋服を傷めないブローチの4つの付け方】 1. 裏にあて布をする 2. テープで補強する 3. ピンの幅いっぱいに生地をはさみ固定する 4. 並縫いのようにピンを何度もくぐらせてから留める 【ブローチの使い方】 ・コート、ジャケット、ワンピース、セーター ・スカーフ、マフラー、ストール ・バック、帽子 ・ヘアゴム 一般的に左右対称の形は、安定感がある反面、つける位置によっては重たい印象になります。 そのため、作品の中心に四角形の透かしがポイントになっています。 星をモチーフにしたのは、12星座(おひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座)を意図したものですが、「12」はいろいろな意味で使われている数字です。 上下左右対称の星型12角形は、ブローチ初心者の方でも取り扱いやすいです。 和でも洋でも、お出かけにもカジュアルにも幅広く使えるデザインです。 ご自身用として、また、お誕生日、記念日のプレゼントにも自信をもっておすすめします! <日本伝統技法の緋銅> 【緋銅とは】 江戸時代の頃に発明されたと言われる銅の着色技法です。 【緋銅の作り方】 綺麗に磨いた純銅を『限界』まで熱して、いいタイミングでホウ砂水溶液の中で急冷することで、銅本来の特殊な緋色の皮膜を定着させる非常に困難な技法です。 【銅の色】 釉薬や塗料といった発色材料(コーティング)を使用していない自然な発色です。また、仕上げに蜜蝋、研磨剤など一切使用しておりません。 <作家から一言> 技術を磨く職人たちが懸命に1本1本真剣に刻んだ数々の練習用の銅板。 その銅板が、決して表に出てくることはありません。 練習では1本1本にその当時の職人の想いが込められています。 技術という点では未熟かもしれませんが、想い出の銅板であることには変わりありません。 その銅板を緋銅という新しい息吹を吹き込んだハンドメイドの1点ものです! それが『灯~AKARI~』です。 銅板の中でも、手彫りに惹かれる箇所があります。 そこを活かしたいと形を決めることも多いです。 今回の作品では、狙い通りになりました。 切り出しを終えた後に、ヤスリで成形していきます。 バフでピカピカに輝くまで磨き上げる際には、彫りが消えないように注意します。 最後に緋銅の作業となります。 銅の融点は1083℃に対して、1,000℃近い温度の火で表面をあぶります。 焼きすぎると当然溶けます。色を均一に出す技術を必要とします。 【鮮やかな赤色】 最高の赤色は、非常に困難な技術です。 ・前処理での綺麗な磨き ・炎の状態 ・炙る位置(銅板の火の当て具合) ・融点寸前の金属の色の見極め ・硼砂水溶液の状態 ・素早くホウ砂(飽和液)水溶液に入れ急冷するタイミング など すべての条件を満たしたときに、緋銅が完成します。 何度見ても、その色合いと輝きに見惚れています。銅がこんなにも美しいものなのか、誰もがこの緋銅を見て感じることでしょう。 リンプラの作品は、一つ一つ真摯にお作りしています。緋色は、火の入れ方により多少の色ムラが起こることがあります。 また、火の当らない裏面は、かなりの確率で色ムラとなります。毎回同じようになりません。 しかし、それもまた銅の自然な色合いと風合いを楽しんでいただける世界にたったひとつしかない作品として自信をもって販売しております。 <仕様> 素材:純銅 サイズ:縦40mm、横40mm、厚み1mm 風車式ブローチ金具:真鍮(メッキ) ※金具の取付は、金属用高強度接着剤を使用しています。 <お手入れ方法> 緋銅の色は酸化被膜を利用したものです。 表面の色合いを長く楽しむコツは、使用中、使用後は表面が他のものとぶつからないように管理してください。また、柔らかい布で乾拭きをすると輝きを長く保つ事ができます。チャック付の小袋などに入れておくこともお勧めします。 <赤い色のアイテムのポイント♪> 一般に赤い色は「めでたい、喜ばしい慶事、にぎやか」の意味を表し、「おめでたい色」、「縁起がよい色」とされています。 神社仏閣の鳥居の赤、赤飯、赤ちゃん、還暦祝いなど…縁起のよい赤い色のアイテムを身につけましょう。 <結婚7周年は銅婚式> 銅婚式は結婚7年目という家族や財産など、安定する時期を「銅」に例えて、その安定を祝います。 ======================== 緋銅ランクの説明は、こちらのブログをご覧ください。 https://actyplains.thebase.in/blog/2017/09/22/124841 この作品を実際に見てみたい方は、工房でご覧いただくことができます。 なお、予約制となりますので、事前にご来店予約をしてください。
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灯~AKARI~丸形ブローチ【緋銅ランク★★☆☆☆】
¥ 13,750
2020年、新しいアイテム「ブローチ」が作品として誕生しました! 【ブローチの作品について】 作品制作当初からブローチは考えていましたが、金具の取付方法のろう付けが「不可」という緋銅の特性から色々方法を検討するも最後は断念してきました。 また、アクセサリーを身につけない方や金属アレルギー体質のある方などから、「ブローチはないの?」との質問の度に「考えてはいるんですが…良い方法を探しているのです。」と答えていました。 【ブローチをおすすめする理由】 ブローチは、ネックレスやピアスなど直接体に身に付けるアクセサリーとは異なるので、冠婚葬祭など特別な日というイメージがあります。 でも、ブローチは服を留める装飾品として、平面のものに立体感を持たせるという役割があります。 そのため、ブローチ自体立体感のある形状になったものが多く、平たい厚みのない形状はあまりありません。 この作品をきっかけにブローチを、普段のコーディネートにひとつプラスするという気軽さで楽しんでもらえたら嬉しいです。 【洋服を傷めないブローチの4つの付け方】 1. 裏にあて布をする 2. テープで補強する 3. ピンの幅いっぱいに生地をはさみ固定する 4. 並縫いのようにピンを何度もくぐらせてから留める 【ブローチの使い方】 ・コート、ジャケット、ワンピース、セーター ・スカーフ、マフラー、ストール ・バック、帽子 ・ヘアゴム 一般的に左右対称の形は、安定感がある反面、つける位置によっては重たい印象になります。 そのため、作品の中心に手彫り柄に合わせた透かしがポイントになっています。 上下左右対称の丸形は、ブローチ初心者の方でも取り扱いやすいです。 和でも洋でも、お出かけにもカジュアルにも幅広く使えるデザインです。 ご自身用として、また、お誕生日、記念日のプレゼントにも自信をもっておすすめします! <日本伝統技法の緋銅> 【緋銅とは】 江戸時代の頃に発明されたと言われる銅の着色技法です。 【緋銅の作り方】 綺麗に磨いた純銅を『限界』まで熱して、いいタイミングでホウ砂水溶液の中で急冷することで、銅本来の特殊な緋色の皮膜を定着させる非常に困難な技法です。 【銅の色】 釉薬や塗料といった発色材料(コーティング)を使用していない自然な発色です。また、仕上げに蜜蝋、研磨剤など一切使用しておりません。 <作家から一言> 技術を磨く職人たちが懸命に1本1本真剣に刻んだ数々の練習用の銅板。 その銅板が、決して表に出てくることはありません。 練習では1本1本にその当時の職人の想いが込められています。 技術という点では未熟かもしれませんが、想い出の銅板であることには変わりありません。 その銅板を緋銅という新しい息吹を吹き込んだハンドメイドの1点ものです! それが『灯~AKARI~』です。 銅板の中でも、手彫りに惹かれる箇所があります。 そこを活かしたいと形を決めることも多いです。 今回の作品では、狙い通りになりました。 切り出しを終えた後に、ヤスリで成形していきます。 バフでピカピカに輝くまで磨き上げる際には、彫りが消えないように注意します。 最後に緋銅の作業となります。 銅の融点は1083℃に対して、1,000℃近い温度の火で表面をあぶります。 焼きすぎると当然溶けます。色を均一に出す技術を必要とします。 【鮮やかな赤色】 最高の赤色は、非常に困難な技術です。 ・前処理での綺麗な磨き ・炎の状態 ・炙る位置(銅板の火の当て具合) ・融点寸前の金属の色の見極め ・硼砂水溶液の状態 ・素早くホウ砂(飽和液)水溶液に入れ急冷するタイミング など すべての条件を満たしたときに、緋銅が完成します。 何度見ても、その色合いと輝きに見惚れています。銅がこんなにも美しいものなのか、誰もがこの緋銅を見て感じることでしょう。 リンプラの作品は、一つ一つ真摯にお作りしています。緋色は、火の入れ方により多少の色ムラが起こることがあります。 また、火の当らない裏面は、かなりの確率で色ムラとなります。毎回同じようになりません。 しかし、それもまた銅の自然な色合いと風合いを楽しんでいただける世界にたったひとつしかない作品として自信をもって販売しております。 <仕様> 素材:純銅 サイズ:縦36mm、横36mm、厚み1mm 風車式ブローチ金具:真鍮(メッキ) ※金具の取付は、金属用高強度接着剤を使用しています。 <お手入れ方法> 緋銅の色は酸化被膜を利用したものです。 表面の色合いを長く楽しむコツは、使用中、使用後は表面が他のものとぶつからないように管理してください。また、柔らかい布で乾拭きをすると輝きを長く保つ事ができます。チャック付の小袋などに入れておくこともお勧めします。 <赤い色のアイテムのポイント♪> 一般に赤い色は「めでたい、喜ばしい慶事、にぎやか」の意味を表し、「おめでたい色」、「縁起がよい色」とされています。 神社仏閣の鳥居の赤、赤飯、赤ちゃん、還暦祝いなど…縁起のよい赤い色のアイテムを身につけましょう。 <結婚7周年は銅婚式> 銅婚式は結婚7年目という家族や財産など、安定する時期を「銅」に例えて、その安定を祝います。 ======================== 緋銅ランクの説明は、こちらのブログをご覧ください。 https://actyplains.thebase.in/blog/2017/09/22/124841 この作品を実際に見てみたい方は、工房でご覧いただくことができます。 なお、予約制となりますので、事前にご来店予約をしてください。
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灯~AKARI~緋波ブローチ【緋銅ランク★☆☆☆☆】
¥ 13,200
2020年、新しいアイテム「ブローチ」が作品として誕生しました! 【ブローチの作品について】 作品制作当初からブローチは考えていましたが、金具の取付方法のろう付けが「不可」という緋銅の特性から色々方法を検討するも最後は断念してきました。 また、アクセサリーを身につけない方や金属アレルギー体質のある方などから、「ブローチはないの?」との質問の度に「考えてはいるんですが…良い方法を探しているのです。」と答えていました。 【ブローチをおすすめする理由】 ブローチは、ネックレスやピアスなど直接体に身に付けるアクセサリーとは異なるので、冠婚葬祭など特別な日というイメージがあります。 でも、ブローチは服を留める装飾品として、平面のものに立体感を持たせるという役割があります。 そのため、ブローチ自体立体感のある形状になったものが多く、平たい厚みのない形状はあまりありません。 この作品をきっかけにブローチを、普段のコーディネートにひとつプラスするという気軽さで楽しんでもらえたら嬉しいです。 【洋服を傷めないブローチの4つの付け方】 1. 裏にあて布をする 2. テープで補強する 3. ピンの幅いっぱいに生地をはさみ固定する 4. 並縫いのようにピンを何度もくぐらせてから留める 【ブローチの使い方】 ・コート、ジャケット、ワンピース、セーター ・スカーフ、マフラー、ストール ・バック、帽子 ・ヘアゴム この作品は、アクティブでシャープな印象を与える長方形で、和でも洋でも、お出かけにもカジュアルにも幅広く使えるデザインです。 星1つの理由は、表面の上下の端に若干の色ムラがあるためです。 ただ、作品の美しさを損なうものではありません。 ご自身用として、また、お誕生日、記念日のプレゼントにも自信をもっておすすめします! <日本伝統技法の緋銅> 【緋銅とは】 江戸時代の頃に発明されたと言われる銅の着色技法です。 【緋銅の作り方】 綺麗に磨いた純銅を『限界』まで熱して、いいタイミングでホウ砂水溶液の中で急冷することで、銅本来の特殊な緋色の皮膜を定着させる非常に困難な技法です。 【銅の色】 釉薬や塗料といった発色材料(コーティング)を使用していない自然な発色です。また、仕上げに蜜蝋、研磨剤など一切使用しておりません。 <作家から一言> 技術を磨く職人たちが懸命に1本1本真剣に刻んだ数々の練習用の銅板。 その銅板が、決して表に出てくることはありません。 練習では1本1本にその当時の職人の想いが込められています。 技術という点では未熟かもしれませんが、想い出の銅板であることには変わりありません。 その銅板を緋銅という新しい息吹を吹き込んだハンドメイドの1点ものです! それが『灯~AKARI~』です。 銅板の中でも、手彫りに惹かれる箇所があります。 そこを活かしたいと形を決めることも多いです。 今回の作品では、狙い通りになりました。 切り出しを終えた後に、ヤスリで成形していきます。 バフでピカピカに輝くまで磨き上げる際には、彫りが消えないように注意します。 最後に緋銅の作業となります。 銅の融点は1083℃に対して、1,000℃近い温度の火で表面をあぶります。 焼きすぎると当然溶けます。色を均一に出す技術を必要とします。 【鮮やかな赤色】 最高の赤色は、非常に困難な技術です。 ・前処理での綺麗な磨き ・炎の状態 ・炙る位置(銅板の火の当て具合) ・融点寸前の金属の色の見極め ・硼砂水溶液の状態 ・素早くホウ砂(飽和液)水溶液に入れ急冷するタイミング など すべての条件を満たしたときに、緋銅が完成します。 何度見ても、その色合いと輝きに見惚れています。銅がこんなにも美しいものなのか、誰もがこの緋銅を見て感じることでしょう。 リンプラの作品は、一つ一つ真摯にお作りしています。緋色は、火の入れ方により多少の色のむらや焼けがございます。 また、火の当らない裏面は、かなりの確率で色のむらとなります。毎回同じようになりません。 しかし、それもまた銅の自然な色合いと風合いを楽しんでいただける世界にたったひとつしかない作品として自信をもって販売しております。 <仕様> 素材:純銅 サイズ:縦21mm、横39mm、厚み1mm ひっかけ式ブローチ金具:真鍮(メッキ) ※金具の取付は、金属用高強度接着剤を使用しています。 <お手入れ方法> 緋銅の色は酸化被膜を利用したものです。 表面の色合いを長く楽しむコツは、使用中、使用後は表面が他のものとぶつからないように管理してください。また、柔らかい布で乾拭きをすると輝きを長く保つ事ができます。チャック付の小袋などに入れておくこともお勧めします。 <赤い色のアイテムのポイント♪> 一般に赤い色は「めでたい、喜ばしい慶事、にぎやか」の意味を表し、「おめでたい色」、「縁起がよい色」とされています。 神社仏閣の鳥居の赤、赤飯、赤ちゃん、還暦祝いなど…縁起のよい赤い色のアイテムを身につけましょう。 <結婚7周年は銅婚式> 銅婚式は結婚7年目という家族や財産など、安定する時期を「銅」に例えて、その安定を祝います。 ======================== 緋銅ランクの説明は、こちらのブログをご覧ください。 https://actyplains.thebase.in/blog/2017/09/22/124841 この作品を実際に見てみたい方は、工房でご覧いただくことができます。 なお、予約制となりますので、事前にご来店予約をしてください。
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灯~AKARI~長方形ブローチ【緋銅ランク★★★★☆】
¥ 12,650
2020年、新しいアイテム「ブローチ」が作品として誕生しました! 【ブローチの作品について】 作品制作当初からブローチは考えていましたが、金具の取付方法のろう付けが「不可」という緋銅の特性から色々方法を検討するも最後は断念してきました。 また、アクセサリーを身につけない方や金属アレルギー体質のある方などから、「ブローチはないの?」との質問の度に「考えてはいるんですが…良い方法を探しているのです。」と答えていました。 【ブローチをおすすめする理由】 ブローチは、ネックレスやピアスなど直接体に身に付けるアクセサリーとは異なるので、冠婚葬祭など特別な日というイメージがあります。 でも、ブローチは服を留める装飾品として、平面のものに立体感を持たせるという役割があります。 そのため、ブローチ自体立体感のある形状になったものが多く、平たい厚みのない形状はあまりありません。 この作品をきっかけにブローチを、普段のコーディネートにひとつプラスするという気軽さで楽しんでもらえたら嬉しいです。 【洋服を傷めないブローチの4つの付け方】 1. 裏にあて布をする 2. テープで補強する 3. ピンの幅いっぱいに生地をはさみ固定する 4. 並縫いのようにピンを何度もくぐらせてから留める 【ブローチの使い方】 ・コート、ジャケット、ワンピース、セーター ・スカーフ、マフラー、ストール ・バック、帽子 ・ヘアゴム この作品は、アクティブでシャープな印象を与える長方形で、和でも洋でも、お出かけにもカジュアルにも幅広く使えるデザインです。 ご自身用として、また、お誕生日、記念日のプレゼントにも自信をもっておすすめします! <日本伝統技法の緋銅> 【緋銅とは】 江戸時代の頃に発明されたと言われる銅の着色技法です。 【緋銅の作り方】 綺麗に磨いた純銅を『限界』まで熱して、いいタイミングでホウ砂水溶液の中で急冷することで、銅本来の特殊な緋色の皮膜を定着させる非常に困難な技法です。 【銅の色】 釉薬や塗料といった発色材料(コーティング)を使用していない自然な発色です。また、仕上げに蜜蝋、研磨剤など一切使用しておりません。 <作家から一言> 技術を磨く職人たちが懸命に1本1本真剣に刻んだ数々の練習用の銅板。 その銅板が、決して表に出てくることはありません。 練習では1本1本にその当時の職人の想いが込められています。 技術という点では未熟かもしれませんが、想い出の銅板であることには変わりありません。 その銅板を緋銅という新しい息吹を吹き込んだハンドメイドの1点ものです! それが『灯~AKARI~』です。 銅板の中でも、手彫りに惹かれる箇所があります。 そこを活かしたいと形を決めることも多いです。 今回の作品では、狙い通りになりました。 切り出しを終えた後に、ヤスリで成形していきます。 バフでピカピカに輝くまで磨き上げる際には、彫りが消えないように注意します。 最後に緋銅の作業となります。 銅の融点は1083℃に対して、1,000℃近い温度の火で表面をあぶります。 焼きすぎると当然溶けます。色を均一に出す技術を必要とします。 【鮮やかな赤色】 最高の赤色は、非常に困難な技術です。 ・前処理での綺麗な磨き ・炎の状態 ・炙る位置(銅板の火の当て具合) ・融点寸前の金属の色の見極め ・硼砂水溶液の状態 ・素早くホウ砂(飽和液)水溶液に入れ急冷するタイミング など すべての条件を満たしたときに、緋銅が完成します。 何度見ても、その色合いと輝きに見惚れています。銅がこんなにも美しいものなのか、誰もがこの緋銅を見て感じることでしょう。 リンプラの作品は、一つ一つ真摯にお作りしています。緋色は、火の入れ方により多少の色のむらや焼けがございます。 また、火の当らない裏面は、かなりの確率で色のむらとなります。毎回同じようになりません。 しかし、それもまた銅の自然な色合いと風合いを楽しんでいただける世界にたったひとつしかない作品として自信をもって販売しております。 <仕様> 素材:純銅 サイズ:縦12mm、横39mm、厚み1mm ひっかけ式ブローチ金具:真鍮(メッキ) ※金具の取付は、金属用高強度接着剤を使用しています。 <お手入れ方法> 緋銅の色は酸化被膜を利用したものです。 表面の色合いを長く楽しむコツは、使用中、使用後は表面が他のものとぶつからないように管理してください。また、柔らかい布で乾拭きをすると輝きを長く保つ事ができます。チャック付の小袋などに入れておくこともお勧めします。 <赤い色のアイテムのポイント♪> 一般に赤い色は「めでたい、喜ばしい慶事、にぎやか」の意味を表し、「おめでたい色」、「縁起がよい色」とされています。 神社仏閣の鳥居の赤、赤飯、赤ちゃん、還暦祝いなど…縁起のよい赤い色のアイテムを身につけましょう。 <結婚7周年は銅婚式> 銅婚式は結婚7年目という家族や財産など、安定する時期を「銅」に例えて、その安定を祝います。 ======================== 緋銅ランクの説明は、こちらのブログをご覧ください。 https://actyplains.thebase.in/blog/2017/09/22/124841 この作品を実際に見てみたい方は、工房でご覧いただくことができます。 なお、予約制となりますので、事前にご来店予約をしてください。